いやー行ってきましたKMA京都模型飛行場。
遊びに行ったわけではありません。
「RCK 一般財団法人 日本ラジコン電波安全協会」が執り行う「ラジコン安全指導員」の認定試験を受けに行ってまいりました。
試験は飛行機、ヘリ、グライダーの部門があります。
僕はヘリもグライダーもやらないので飛行機の部のみの試験です。
かつてからの目標で、受けたかった試験です。
試験内容は筆記と実技があります。
飛行機の部を受けに来た人は僕を入れて4人でした。
しかも、他3人は普段一緒に飛ばしているクラブの方々です。
あまり人は集まらないのではと思ってはいましたが、さすがに寂しいですね。
テントの設営をお手伝いしました。
久しぶりの肉体労働が適度な運動になり心地よし。
まずは筆記試験なのですが、予めテキストを受け取っているのでひと通り読んでいたら問題なし。
そんなに難しい内容ではなく、テキストに過去問題が出ているので多少のラジコンのキャリアがある人なら楽勝でしょう。
筆記試験が終われば実技に移ります。
まずは機体チェックを試験官の前でおこないます。
先ほども書きましたが4人の受験なので2人ずつの班に分かれる形に。
そして僕はT田氏との班となったのですが、試験官はあの成家氏です。
成家氏、初めてお会いしました。
もう一組の班はF永センセイとS山カイチョーです。
こちらの試験官は吉岡氏です。
吉岡氏ですよ吉岡氏。
F永センセイ、テイクオフ。
F永センセイ、見事なフライトでフィニッシュでした。
見ていて安心できます。
上空での試験はスポーツマンの飛行から始まり、その後失速(スピン)からの回復操作とタッチアンドゴーをおこなったのち、緊急着陸として動力カットでのグライドランディングでフィニッシュとなります。
そう、僕はこの日のために血の滲むようなスポーツマンの練習に励んでいたのです。
さぁ、T田氏の出番。
T田氏、今日は地味なシャツでした。
今度パッソルのTシャツを着てきたら奪い取りたいと思います。
T田氏も普段の練習の成果が出ていて、羨ましいほどの安定フライトでした。
僕が飛ばすころには風が上がってきて心配だったのですが、僕も何とか飛ばし切りました。
試験が終われば結果はすぐに発表され、4人全員合格となりました。
やれやれです。
今日安全指導員に合格したら、その後は2年間の実績を積んで「インストラクター」へ昇華します。
出世魚です。
吉岡氏、有名な方なのですが一応お顔を隠させていただきました。
一緒に写ってんのだれだ?
成家氏も同じく名の通った方なのですが、ブログのことはお伝えしていませんのでお顔を隠させていただきました。
そんで誰よコイツ。
昼過ぎには試験は終わり帰路へ。
帰り道の途中に、僕がその昔バイク便の仕事をしていた時の先輩、相馬のアニキが経営する「モーターサイクルSSS」へ寄って帰りました。
トップページにリンクを作って貼っておきますので、皆さんバイクのご購入の際には是非ご検討のほどを。
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