我がクラブでは年に2回、春と秋に笠岡ふれあい空港へ遠征に行きます。
普段は飛ばすことができないサイズの飛行機を思う存分飛ばすことができる日です。
この笠岡ふれあい空港を利用するためには事前に予約が必要です。
今年は、秋の部の予約はムリっぽいと話していたところで何とか予約が取れた感じです。
予約を取っていただいた方に感謝!

2300時に出発し、笠岡到着は0310時でした。
極力下道利用で走行距離は238Km。

朝一は少々モヤってます。

空港が開く前から機体を組み出すO氏。
どちらも60ccクラスです。

僕の今日の機体です。
60ccスリックにRCGFの70ccを積んでいます。
このクラスの機体はクラブの飛行場では飛ばせられないので笠岡専用機となっており、飛ばすのも今回が2回目になります。
すごく浮きがいい機体で、スロットルハーフで滑走させればフワッと離陸します。

朝礼の様子。
3機まで同時飛行OK、離着陸、ホバリング開始時の声掛け、フライト前のレンジチェック、フライト中の助手などのブリーフィング。

各自地面に杭を打ち込みエンジンを始動します。

EPO製のEDF機。
奥のF4ファントムは、アメリカからかどっかから取り寄せた機体だとか。

やたらと姿勢がいいK原パイセンとU之園氏。

このキャップは、オーナーがまわりまわって今はU之園氏所有になっているっぽい。
電動仕様になっていました。

フライト中にピースのリクエストに応えてくれるK原パイセン。


今回の笠岡はフライトエリアにシビアなことを言われる回でした。
滑走路のすぐ向こう側には川があり、その川の上空に入ったらアウトということで飛んでいる飛行機の様子を見に来ています。


皆さん、普段はクラブで飛ばすことができない大きいガソリン機を持ってきています。




色々な機体が飛ぶので見ていて楽しいです。

カメラのファインダーを覗いていたら、着陸したこの機体が突っ込んできました。
56されると思い全力で逃げました(笑)

奥の黄/青の機体は100ccクラスで、手前2機は60ccクラスです。
ほぼ、大きさは変わりませんね。

強いて言えば、ウイングエリアが100ccの機体の方が大きかったですね。

往年のスタント機(何だったかな)も飛びます。

車にはこんな感じで機体を積んでいます。
予備機で30ccクラスのヤク54も持って行っていましたが、結局出番なしでした。

15時頃には終了となりました。
天気は良くなりましたが、昼から風が吹いてきました。
しかし、笠岡では風が吹き出しても一定の風向き、強さなので実に飛ばしやすい。
笠岡遠征もまた来年ですね。
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