ようやくシグマの塗装が終わりました。
残り1色とクリアを塗るだけだったのに、あれから雨が降りがちで思うように作業できない日が多かったです。
塗装完了までにクリアを塗ってペーパーをかけての作業を何回か行っています。
色の境目を触っても段が分からないように仕上げます。
敵は色の境目を指でなぞり確認してきます。
段が残っているとニヤリとされます。
油断できません。
ちなみにこの時使うペーパーは♯400なのですが、ザクザク削れるので注意が必要です。
で、塗装が終わった機体はこちら。

メーカー塗りと同じ塗り分けパターンです。
使う色だけは好きなの選びました。
ちなみに、メーカー塗りを忠実に再現しようとしたらこんな感じになります。

正直、いまいち好みではない。
機体の裏面はどんなのか情報がなかったので自分オリジナルにしました。

和です、和。
ッポンジンの心、SAKURA柄です。
近くで見るとマスキングのミスがバレるので遠目に見るようにしています。
ベースカラーのシルバーはどこいった?という感じなのですが、これはキャンディーカラーとなっており各カラーの下にシルバーが透けて見えています。
通常のメタリックとは違う趣で、キャンディーは深みや透明感があります。

ちょっと面倒な塗装でしたが満足できます。
さて、これからこの機体は磨き作業に入ります。
全体にペーパーをかけ、コンパウンドで仕上げます。
今はクリアが乗っただけの状態なのでテカテカなのですが、磨き(研ぎ出し)を行えばかなり落ち着いた感じに仕上がります。
日中の明るい時間に屋外での作業が必要です。
小雨くらいなら作業できます。
作業できる日を見繕わなくては。
おまけの話題を。
ラジギジ(ラジコン技術)8月号に出演しました。

5月の福知山でのスケール機大会の記事です。
ラジコン飛行機は狭い世界なので、なんかやったらすぐに本に載りますね。
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