今日はFの方の飛行場です。
リベンジデーです。
前回エンジン不調で飛ばなかったシグマを飛ばすのです。
長いおあずけでした。
到着するなり早速シグマの準備。
エンジン一発始動です。
テイクオーーフ、ナウっ♪
いやいや、ナウにならんかったです。
エンジンは回ってるんですが、離陸速度まで上がらないのです。
何回かトライしていたら電動リトラクタブルの土台が割れてしまいました。
まぁこれくらいならエポキシで現場修理できます。
そんなことをしていたら飛行場にお一人来られました。
H賀氏。
初めて会う方です。
KラジコンクラブのF永センセイ、U之園氏をご存じでした。
フルサイズのスタント機を見るのは、実は初めてです。
しかもコントラです。
飛んでいる姿はヌルヌルという表現で伝わるかな?
このフルサイズの機体と、それに積み込む機材関係を合わせると80万円台とのこと。
こんなの庶民では手が出ません。
ブルジョアな世界を垣間見ました。
H賀氏にも色々教えてもらう事が出来たのですが、収穫だったのは何といっても “スタント機でのスロットルワーク” です。
スロットルはこんな設定でこんな風に使うものだと知ったわけですが、これはスロットルの使い方を教えてもらうだけではなく、実際に飛ばしながら速度感覚と機体姿勢とかも教えてもらわないと理解できません。
スロットルカーブの考え方も今までとは全く違うものでした。
無知で恥ずかしいとともに、目からウロコです。
これで今後は練習の幅が更に広がることになります。
これは一気に来ましたね。
H賀氏、ありがとうございます。
その後も何回かシグマを飛ばそうと試みましたが、結局30cmほどは浮いたものの飛ばすまでは至らず。
今思えば、滑走路の草が濃いうえに湿っているようなコンディションだったので、走るときの抵抗になっていたのかもしれません。
いやいやいやいや、ここまで難航するとは。
コメントを残す