もするのです。
VQモデルのARFの機体です。
かなり以前に購入していた機体で、数回しか飛ばしていません。
でかすぎて持って歩くのが非常に億劫なのです。
いつ買ったのか気になったのでラジコン1の購入履歴を調べてみたら、2020年8月29日となっていました。
2年程前ですね。
画像ではエンジンを積んでいますが、元々は電動機にしていました。
5セル5000mAhを直列でつないで10セルにして、20×10のペラを回していました。
電動仕様で全く問題なかったんですが、今年から5セル5000mAhのバッテリーを70のスタント機でがっつり使うようになり、そんなバッテリーをピラタスで消耗させてしまうのももったいないと感じてしまったのです。
以前は70スタント機を6セルで飛ばしていました。
ピラタスに何かエンジンでも積むかなと考えていると、巡り合わせがあるもんですね、SAITOのFG36が新品で手に入りました。
今となっては36ccも中途半端なんだと思います、割とお安くゲットできました。
ちなみにFG36は廃盤となっています。
エンジンスペック的にペラも20×8まで回すことができるし都合がいい。
モーターからエンジンへの換装工事はサクッとはいきませんでした。
それなりに手間がかかっています。
今日は新品エンジンの慣らしに出向いたわけですが、なんということでしょうスピンナーを持ってくるのを忘れてしまいました。
新品だし、かかり悪そうだし、スターターを使いたい。
工具箱をあさっていたらスピンナーを発見。
電動用でスリットが入っています。
サイズを間違えて買ってしまったスピンナーで、どこにも出番がなかったのです。
これにスターターを当てたら壊れそうだなと思いつつ使ってみると、とりあえずはエンジンがかかりました。
36ccぐらいになると爆発の一発一発の鼓動が感じられます。
エンジン的にはいいものなのですが実機のピラタスポーターはターボプロップ機、レシプロエンジンの音は出しません。
電動で飛ばしている方がまだ “らしい” ような気もしますが、たぶん飛ばしてしまえばこれはこれで気に入るはずです。
数分回したエンジンをいったん止めて説明書を読みもう一度始動を試みたのですが、予定通りスピンナーがご臨終となってしまい、手でも始動できずで終了となってしまいました。
そのうちスケール機の大会でも使ってみたい機体でもあります。
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