本日はKRC(神戸ラジコンクラブ)へ来ています。
そして今回も手に入れたレンズの紹介なのですが、今回はいつものオールドレンズというわけではなく、型遅れながら普段使いをするレンズとなります。

D4sに付けたAF-S NIKKOR 85mm f/1.4G。

何年も前から手に入れたかったレンズ。
普段使いのレンズは自慢っぽくなるしこのブログにいちいち書かないでおこうという自分ルールがありました。
それが、なぜ普段使いするレンズをブログに載せたかというと、ただ単に手に入れて嬉しかったから。
めちゃくちゃお高いレンズなのです。
一年間のゲップで買いました。
中古です。
価格はいくらかは書きませんが、新品の半額ぐらい。
この85mmは、通称「オネーチャンレンズ」と言われており、ポートレート(肖像画)撮影に適したレンズとなります。
今回が初撮影。
以下、D4sにAF-S NIKKOR 85mm f/1.4Gを付けての撮影画像になります。

朝の焚火のショットなんですが、パソコンでデータを見たときに思わず唸りましたね。
アホみたいに高い値段のレンズなだけあります。
このブログの画像では伝わらないのが残念。

焚火台からはみ出している焦げた枝にピンを合わせているのですが、枝の解像感と枝にまとわりつく煙が生々しい。
このブログの画像で見ている分には、「は?何言ってんのこいつ」と思われそうですが。

いちいち作品感がある写りになります。
すごいぞ、このレンズ。

そして、本日もアンセムで練習です。
この前の時にアンセムのサイドスラストを調整していたのですが、スラストの角度はいい感じになったのですがスピンナーの隙間の空き方が気に入らず、本日再度調整をしました。
そしたらも元々のスラスト角が狂ってしまい、スピンナーの隙間も合わせながらでやってたので中々合わず、泥沼の調整となってしまいました。
気に入るところに合わせられるまでエラい時間かかった。

本日は飛行場整備の日でもあります。

構成員が集まりだし、何やら不穏な空気に。

カイチョーからのありがたいお言葉を授かります。

クラブの帽子を作ります。
赤と黒のサンプルです。
多数決で赤の帽子に決まりました。
赤帽です。
最近、あんまり赤帽を見なくなりましたよね。

今は見なくなったこの古いカラーリングの赤帽、懐かしいです。

草刈り作業の撮影は、このKeyMission80で撮っています。
このカメラも昼間にまともに使うのが初めてなのです。
以下、KeyMission80の画像。

色が濃いですね。
CCDみたいな色乗り。

1000時から1200時までの労働です。
ツル系の雑草が多いので、草刈り機を振り回しても中々思うように刈れないのです。
体力も奪われます。

途中の休憩。
コーラとアクエリアスとお茶が飲み放題。

こんなところを下りたり登ったりなのです。
KeyMission80の写りも悪くないですね。
ブログで使う画像なら普通に使えます。

D4sの画像に戻りました。
作業のご褒美の弁当です。
大盛にしてもらいました。

N氏のコンドル。
カイチョー作のコピー機です。

飛燕風に仕上げています。
飛燕風にして全く違和感なし。
むしろ、飛燕がコンドルのデザインのベースになってるのかと思うほど。
ちなみに絹張り仕上げです。
ものすごくキレイな仕上がりです。

この飛燕コンドルは、今日が初飛行。
ここのクラブは初飛行前に機体検査を受けなければなりません。
ちょっと怪しいところもあったのですが、なんとか検査もパス。
その後、カイチョーが初飛行を行ったのですが離陸後少ししてからまさかのエンスト。
機体はなんとか滑走路まで戻ったのですが、着陸時にノーズの引き込み脚が出ず機体の“アゴ”に少々傷が入ってしまいました。
傷がついたのは残念だけどエンストだったしこれくらいで済んでよかった。

さすが“オネーチャンレンズ”。
被写体が引き立ちます。
被写体が引き立つ写りだからオネーチャンレンズと言われているわけではなく、85mmという焦点距離のおかげでポートレート撮影の時にモデルさんと適度な距離を保ちつつコミュニケーションが取れる、故にポートレートに使いやすいという意味でオネーチャンレンズなわけです。
うんちくはどうでもいいのでオネーチャンを撮りたいものです。

結局、今日も8回のフライトでした。
草刈り作業で疲れたし、こんなもんでOK。
コメントを残す