さて、今回はハンプティ・バンプの説明になります。
縦長の演技になります。
まずは、エレベーターのアップを使うハンプティ・バンプから。
縦長のループを行うことになります。
先ずはアップを引いて垂直上昇状態で登ります。
ある程度上がったところでもう一度アップを入れ、垂直降下にさせます。
最初に垂直上昇を開始した高度まで降りたらアップを引いて水平に戻し演技は終了となります。
そして次はダウンを入れての練習です。
演技の入りはアップで垂直上昇なので、ここは同じです。
ある程度の高度になったところでダウンを入れます。
垂直降下で降りていき、演技開始の高度まで降りたらアップを引き水平飛行に戻し終了となります。
この演技は単純そうに見えて結構難しいところがあります。
演技の最初に垂直上昇を行うわけですが、この時に真っ直ぐに真上を向いて上昇しなければなりません。
機体が傾いているままだと次にアップやダウンを打った時にコースがズレます。
垂直上昇でクセが出る機体だと余計に難しくなります。
エレベーターのアップとダウンを使った説明でしたが、それぞれ正面、背面で練習してみましょう。
つまり、ハンプティ・バンプを4通り練習するということです。
背面になるとエレベーターのアップ、ダウンが混乱しがちになるので、落ち着いて取り組んでください。
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