ラジコン飛行機を趣味にしていると、まるでテンプレートがあるのかの如く「こんなんっていくらすんの?」と質問されます。
そしてこの質問が実に回答しにくく、まず一言では答えられません。
機体のみの値段?
メカ込みで答えたほうがいいか?
使うメカのグレードで値段が変わることも言ったほうが親切か?
となるんですね。
まぁ、お金ってとりあえず興味が湧くことだし、案外安いねと思ってもらえたら「こっち側」に引っ張り込みやすいんですけどね。
それでは、避けては通れない現実的なお金のお話です。
ラジコン飛行機を始めるのって予算が気になりますよね。
様々な趣味の世界と同じように、ラジコンも先ずは初期投資が必要です。
ラジコン飛行機を始めるにあたり必要な機材を以下にまとめました。
電動飛行機を例にしますと、
・飛行機本体
・ラジオ関係(プロポ、受信機)
・メカ、モーター
・バッテリー
・充電器
・その他小物
これらを揃えた場合、約7万円〜10万円ほどとなります。
うまく探せばもっと安く揃えられるかもしれません。
案外安いと思われた方もおられるのでは。
昔はラジコンといえばブルジョワ階級の遊びでしたが、今どきのラジコンは趣味としては入りやすい価格帯ではないかと思います。
遊びに行くためにかかるお金は交通費(ガソリン代)、食費(弁当代)程度なものです。
そう、落とさなければ。
飛行機を落として壊したら新しい飛行機を買わなければなりません。
しかし、新しい機体を買ってもメカやバッテリーは使いまわせばよいので、一度揃えた後はさほどお金はかかりません。
修理できそうなら修理を頑張ればよいのです。
ですが、体力(お金)がある人はどんどん買い替えてください。
お店とメーカーが喜びます。
それでは今回はこのへんで。
次回は機材の詳細を書きますね。
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