今回は、ストールターンの説明になります。
見た目、少々難しそうな演技と感じそうではありますが、舵を入れるタイミングが合えば割と簡単にできてしまいます。
では説明します。
水平飛行から90度上昇します。
ある程度上昇したところでスロットルを緩めます。
緩めるというか、完全にスローにしてしまいます。
すると上昇していた機体は速度を落としていくわけですが、機体の機首を上に向けた姿勢を保ち、いよいよ機体の速度がなくなり落ちるとなった時にラダーを左右どちらかにガバッと切ります。
機速を失ってラダーを当てられた機体は、ラダーを切った方向に頭を倒しながら降下します。
降下が始まった機体は、エレベーターを使い真下に垂直に降りるように操作します。
ストールターンを開始した位置まできたところでエレベーターを引きパワーを入れ水平飛行に戻し終了となります。
ストールターンの頂上でラダーを打った時に一回ストットルを吹かすとクルッとキレイに回ります。
スロットルを吹かしてプロペラ後流をラダーに当てることによりターンにブーストをかけるわけです。
ストールターンを取り入れたややこしい演技もあるので、まずは単発のストールターンをしっかり練習しておきましょう。
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