2024年5月時点で僕は55歳です。
こんな歳ですが所属するラジコンクラブでは若い方です。
ゲリラの集まりでは一番若かったはず。
ですが、僕の歳が55歳というのと、これからラジコン飛行機を始めたいと志す人が55歳では少し話が違いますよね。
ラジコン飛行機を飛ばすにあたり体力的な衰えはあまり影響しませんが、僕の場合視力の低下が著しく、若かりし頃と比べて身体的能力の大きな差となっています。
歳をとれば身体は老化するのですから若いころと比べての身体的能力の差が出ることは致し方ありません。
そういったことを鑑みればラジコンは若いうちから始めておいた方が有利ではありますし、年齢を重ねてから始めると少々苦労することもあるのは事実です。
ですが若い方が有利であるだけの話で、年齢を重ねてからでも十分に習得できる遊び、ではないかと思います。
端的に言ってしまえばラジコン飛行機を始めるに年齢の制約はありません、ということです。
実際、50代からラジコン飛行機を始められる方を何人も見てきました。
ですが、何歳からでも始めることはできるのですが個人差は大いにあります。
個人差というのは年齢を重ねたうえでの個人差ではありません。
ラジコン飛行機の操縦というものはできない人には若かろうができない、といったものなのです。
『F本式ラジコン塾』のどっかの記事にも書いていますが、ラジコン飛行機の操縦を習得するために一番必要なことは“熱意”なのです。
先にも書いたように年齢を重ねたことによる身体的な衰えは致し方ないので苦労することもあるかもしれません。
ですが、「憧れのラジコン飛行機を飛ばしたい!」とうい熱意で乗り越えてください。
この記事のタイトルから若い人はお断りみたいに受け取られそうですが、10代、20代の血気盛んな若者も大歓迎です。
むしろラジコン飛行機を始めてください。
ラジコン界を引っ張るほどの人物になってください。
僕が所属するクラブも以前は入会するにはクラブ会員の紹介が必要だったのですが、今では入会希望者はクラブのHPから入会希望のメールを送り自分で手続きをすることができるようになりました。(但し、定員数の関係で募集を休止することもあります)
僕が書くこの『F本式ラジコン塾』も、ラジコン飛行機に興味があり予備知識が欲しい人にも参考になるように書いています。
僕の書いた記事をきっかけにラジコン飛行機を始められる人がいたら、これは嬉しいことです。
「こっち側」の遊びは最高に面白いですよ!
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