「どこかなGPS2」、GPSトラッカーと言われるものです。
今現在の「どこかなGPS2」がどこにあるかをスマホで知ることができます。
子供や徘徊老人に持たせたり、車やバイクに忍ばせて盗難されたときに探す手段にしたりといった使い方が一般的ですね。

今回購入したどこかなGPS2、Amazonで1980円と安かったのでポチってみました。
僕には子供や徘徊老人の面倒を見る必要がありませんし、盗難が心配な車にも乗っていません。
では何目的か。
まぁここのブログに書くのですからラジコン目的なのは明白ですね。
つまり、どこかに落とした機体の捜索を効率的に行うためのアイテムになり得るのかを、人柱になって確かめてみようという試みです。

箱を開けて中身を出したらこんな感じです。
本体の充電はUSB-Cで繋ぎます。

縦、横それぞれ5.2cmで厚みが2cm。
重量が60gあり、小型の機体に積むには重たい器材になります。
大型の機体専用となりそうです。

サイズ感はこんなんです。

スマホで追跡するので、スマホにアプリのインストールが必要になります。
この、どこかなGPS2にはSIMが内蔵されていて、携帯の電波で通信しています。
つまり、携帯電話のように通信費が必要なのです。
一ヵ月528円。
アプリの設定時に支払方法の手続きを済ませます。
ですが、本体を購入し使い始めてから6ヵ月の間は無料期間。
本体代金1980円に6ヵ月分の通信費が込みになります。
これは太っ腹ですよね。
で、設定も終わり実際に使ってみたら、

赤い点が実際の現在位置なのですが、測位結果として黒の音速マークの位置での表示となりました。
かなりずれてる。
口コミでは結構精度がいいと言われているので、もう少し使って試してみたいと思います。
そして本体のバッテリーの“もち”が優秀で、満充電で一ヵ月動き続けるらしいです。
ラジコンの時に使うのなら不要な時は電源を落とすので一年ぐらい使えるかな。
しかも、スマホの地図表示のときに本体のバッテリー残量が表示されているので安心です。
墜落後に使うことになる器材はあまり活躍させたくないものですが、もしもの時はレポートしたいと思います。
コメントを残す