久しぶりにゲリラ飛行場にやってきました。

朝6時の様子なんですが、まだまだ暗いです。
このカットを撮るのも久しぶりだな。
古いコンデジ(コンパクトデジカメ)を購入しました。
ニコン クールピクスP50です。

こいつがP50。
キレイなのを見つけたんで思わずいってしまいました。
8630円です。
2007年に世に出たモデルです。
今から18年前(!)
ふっるー。
カメラ本体にまだスペックシールが貼ったままなんですが、8.1メガピクセルと書いています。
画素数1000万届かず。

そして、このカメラのいいところは単三電池2本で稼働するところです。
電池が切れたらその辺のコンビニですぐに買うことができるのですから心強い。
以下、画像はP50での撮影になります。

普段、ブログ写真はこのクールピクス W300で撮っています。
このW300の次のモデルは販売されていないので、もしかするとニコンのコンデジのラストモデルになるのかもしれません。
コンデジも一ついるだろうと何となく買っていたのですが、新品で買っておいてよかったです。

P50のワイド端。
35mm換算で28mmになります。
これぐらい広いと使いやすいですね。

そしてテレ端。
35mm換算で102mmです。
寄り気味の中望遠といったところか。

さらにデジタルズームで寄せると、さすがに荒い画像。
焦点距離は不明です。
デジタルズームはあまり使いたくないクオリティだな。
緊急用ですね。

と、すでにさんざん画像が出ているのですが、本日はこのSバッハを飛ばします。
かなり久しぶりに持ち出しました。
電動のアクロ機は、この機体が僕の唯一の所有機になります。
ジャイロをブッ込んだのでテストにやってきました。

発発も準備し、やる気満々です。
ちょうどいいサイズの木の板が地面にあったし。
で、ジャイロ仕様のSバッハを飛ばしてみたところ、飛燕並みに機体の安定性が向上しました。
劇的に向上といってもいいかも。

機体の安定性がよくなったらサイドスラストのズレが気になるもの。
とりあえずワッシャー2枚分の調整でいい感触になったんで、これで様子を見ることに。
結局8回のフライトのみで終了となりました。
ここの飛行場は地面が悪いので、離着陸でラダーが壊れてきたのです。
傷口が広がる前に終了としました。
少し前まで僕は「ジャイロは邪道なり」と言っていたものですが、ジャイロのおかげでかなり世界が広がりましたよ。
ジャイロの使用を勧めてくれた須磨模型さんには感謝です。

と、〆のカットまでを18年前に世に出たP50で撮ったわけですが、めっちゃキレイですよね。
普通に使えます。古いデジカメ。
P50はCCDセンサーを使っています。
今どきのデジカメのCMOSセンサーと比べるとこってりした色乗りです。
撮り比べるのも楽しいですね。
いい買い物でした。
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